changuuでは国際水準のオイルマッサージ(米国式のマッサージセラピー)が基になっています。現在日本においてマッサージセラピーを受けられるサロンはまだ少なく、アロマセラピーやリンパケアなどが主なオイルケアとして認識されています。
changuuでオイルを受けられる方はまず圧の深さと伝わり方に違いを感じていただくようです。
オイルの量が少なく、手を滑らせることはしません。
軸足を蹴り続け、肩甲骨を下げ肘をロックし腕を曲げることもしません。
今まで体感したことのない圧は体の使い方が違うからです。
もちろん、クライアント様の症状や好みに合った圧に加減もしていきます。
施術に入る前には施術中の痛みや強さ、弱さなどは我慢せず、気を遣わず言っていただくよう伝えますが、初めてのクライアント様のほとんどは力加減を尋ねると「大丈夫です。」とおっしゃいます。
これは許容範囲内ということで、もしかしたら質の高い圧に到達していないのではないかと私は思い始めます。笑
考え過ぎかもしれませんが、クライアント様は言いにくいのです。
気持ちは分かります。私も逆の立場だったら言いにくいです。笑
しかし、マッサージセラピーは言っていいんです。
境界線を大切にクライアントセンタードワークを叶えるには開かれた状態が一番心地良いことを知っています。
すぐには無理かもしれないけれど、ゆっくり少しずつ話してもらいたいです。
痛み、強い、弱い、というのは、正しい、正しくない、という感覚ではなく、人によって痛みの体験は違います。
だから、自分の感覚を信じて欲しいのです。
そして、それを私に教えてください。
そうすれば、私はいくらでも変えることができますし、それが私のセラピーに必要なことです。
セラピストは100%クライアント様のためにセラピーの場に居ます。
その時間は完全にクライアント様の時間です。
どうかお気を遣わず話してください。
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